Mの日記

自由に書きたい。

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)?

あまり真剣に考えたことが無かったのですが
ふと目について読んでみたら・・・

studyhacker.net

 

えーーー!私のこと?!
でも、5人に1人はその傾向があるというので
結構世の中いらっしゃる?

 

小さなころから人の顔色をよく見ていました。
「今どんな気持ちなんだろう」と
大人になって「言いたいことが言えない」ことが
増えてきて、それは「自分が良い人と思われたい」と
いうのとはちょっと違って、いや・・多少はあります。
それよりも私が言うことで「嫌な気分になるんじゃないか?」
とか「傷つくんじゃないだろうか?」といった感じです。

女友達に誘われて断れないのは、相手が傷つくとか淋しい思いをするのじゃないか
そう思ってしまいます。

例えば、10回くらい通っている美容院でカットしてもらって、出来上がり
「こんな感じですが、いかがでしょう?」と後ろ側に鏡を当てて言われますよね。
あら?伝えたこととちょっと違うなーと思っても、
「もっとこんな風に」とか言えないです。
それは、プロである相手の仕事を否定することになる。と思うからです。
「これで、良し」と思っているから仕上がったわけですよね。
プロとしてのプライドや自信があると思うのです。
よくわかりませんが、ここの流れからこちらに向けて計算されたカットなのでしょう。
で、私は「はい、良いです」と言ってしまいます。
今から「もう少しこんな感じで」と言ってしまうと、
「最初からやり直しだよ~」って思われるのかもと思うのです。
椅子から立ち上がって、床に落ちている髪の毛を見ると少ない・・・
全然切ってないなー・・・
私、5cm位カットしてレイヤー多めで。っていったよね・・・
言えなかったために満足いく仕上がりにはなっていないので
心では悶々としています。


だけど、この件に関しては、なぜそう思うようになったかと言えば、
以前の美容院でやる気のなさそうな60代後半の男性美容師に
言われたからです。
「あの・・・もうすこしこのサイドのところを切ってください・・・」と私。
すると彼はムッとした顔で「ここはトップのこの位置からの繋がりになっているから
切らない方が良い」と言ったのです。

そのことがあってから、言ったら嫌なんだろうな。
じゃ、我慢しよう。となっていきました。

日々の中でそういったことが割とあるので
一人になりたくなります。
誰にも気を遣わず一人になれる時間が必要です。
一人時間はリフレッシュで、ストレス発散なのです。

 

 

考えても仕方ないこと・・・

昨年の夏に東の花壇で(うちは西の花壇)知り合った八十半ばの男性。

Kさんは、ぽつんと花壇の端に座り

「わしの花壇は、何も育たん・・・」とおっしゃる。

土の改良剤として腐葉土や堆肥を分けてあげて

耕して、おまけに早く育つコスモスの種もプレゼント。

秋にはキレイなコスモスが咲いた。

Kさんは、一日何キロも歩き元気いっぱい。

段々と日を追うごとにちょっと「なんだかな・・」の面が出てきて

LINEも異常にくるようになって・・・

夫の助言もあって、少し距離を置くようにした。

私以外にも沢山花壇をされている知り合いの方や友達も多い。

それでも、水をやっていないようなときには水撒きの手伝いや

花がらつみもしたりした。

季節が流れ、段々と寒くなってきて花壇も仕事がなくなってきた。

ほぼ、顔をあわせることはなくなった。

一人暮らし。奥さんとはかなり前に離婚し、娘さんは名古屋。

時々、ベランダから電気がついているのを見かけた。

12月半ば頃?部屋の電気がついていない。

入院でもしたのかな?と思っていた。

昨日の事、自治会長さんに久しぶりに会った。

Kさんの事を聞いたら年末に亡くなったと・・・

年齢的なこともあり、うっすらとそんな予感もしていたけれど

ショックだった。

意に反してでも関わってあげるべきだったのだろうか?

上から目線の言い方や有難う感がまったく感じられず、

段々とイヤだと思って距離を置いた。

それでも我慢してお付き合いをしたほうが良かった?

私はメンタルがおかしいので、こういった事柄に

滅法弱い・・・・ゆうべから体調を崩している・・・

 

 

 

 

 

緊急搬送された病院で

突然の体調不良(心房細動)で夜中に救急搬送された時の事。
初めての激しい不整脈。それだけでも気が動転していた。

救急車に乗る前にトイレに行ったのにすぐにまた行きたくなった。
日赤に着いて、あれこれルートとったり心電図モニターされたり
その間もトイレに行きたい。10分前に行ったのに「安静に!」と言われるが、
懇願して車椅子で連れて行ってもらう。
でも、またすぐに行きたくなる。
ちゃきちゃきの50代半ばの看護師さんに「どうしてそんなにトイレいくの!」と
強めに言われる。仕方ないではないか・・・行きたいものは行きたい。
ストレッチャーの上で漏らすわけにはいかない。

この時点で、看護師さんは私が緊張やパニックから出もしないのに
トイレに行きたがると思われている様だった。
この看護師さんは、最初に車椅子でトイレに連れて行ってくれた時に
私が、「便座・・・消毒しなくちゃ・・・」と言ったら
「ここは、家じゃないんだから!病院よ、諦めて。」とピシャリ。
言ってる意味は分かりますよ・・・
救急処置室だ、生死を争う場所?やれ便座がきれいだ汚いだ。
なんて、ちっぽけなこと。
でもね、私は強迫性障害。全然ちっぽけな話ではない。
だけど、それを伝えたところで理解はしてもらえない。

ベッドに横になり、抗不整脈薬とカリウムの点滴が始まるけど
それこそ、30分も経たないのにトイレに行きたい。
行くたびに大量に出る。体中の水分が全部無くなるのかというほどに

医師が夫に「奥さんはいつもこんなに尿が出ますか?頻回にトイレに行きますか?」
と待合室に訊ねに行ったそうだ。普段はもちろんいかない。
夜寝て、明け方に1回程度。

医師(循環器)看護師、揃ってこの排尿回数と量は異常だ!
ということになっていたみたいだけど、
家に帰ってネットで調べたら、すぐに見つけた。


心房細動発作を起こすと、ANPという心房性ナトリウム利尿ペプチドというホルモンが
大量に分泌される。 実は、このANPには利尿作用があるため、
心房細動の発作中や発作後に、頻繁に排尿するようになるのです。

 

ほら。道理的にあってる。
同じような状態になる患者さんは他にいなかったのだろうか?
それにしても、すぐに見つけられるほどの記事だからね・・・
知識として頭には無かったのだろうか?

今は昔と違い、患者は大概のことは情報を得ることができるので
ある意味、医療関係者はやりにくい?
いろいろと難しい時代になったのかもしれない。

心房細動

昨年の7月下旬の事。心房細動になった。
夜、12時ごろに眠りについて1時間ほど過ぎた頃
何とも言えず胸のあたりが気持ち悪くて目が覚めた。

ドキドキ ドキドキ ドキドキ
なんか・・・心臓がおかしい・・・ 速い、すごく速い

手首で脈を取ろうにも取れない。
パルスオキシメーターを指につけてみる。脈が表示されない??

深呼吸をしてみるけど落ち着かない。
これは、いけないかも・・・

 

夫の部屋に行き
「起こしてごめん、体がおかしいみたい。救急車よんだほうがいいかも」

 

ほどなく救急車到着

 

救急隊員のひとが色々話しかけてくるけど
気が動転して上手く応えられない。
胸は痛くなく呼吸もできるけど
ドキドキの動悸がなんともいえず辛い
血圧が200近く脈は150以上。
以前、卵巣嚢腫の手術をした家から5分の市民病院は
ベッドに空きがないと断わられた。
でも、日赤が受け入れてくれることに。

 

私、大丈夫なのかな・・・
今、死んだら困る・・・


そんなことを思っていた。当直の循環器の医師から

「心房細動ですね」

カリウムの数値が異常に低いです」

看護師さんからは
「ご飯、ちゃんと食べてる?」と聞かれる。

ずっと、1年以上ちゃんと食べれていない。
そのせいで体重が前年から15kg減っていた。


過剰なストレス・・・いよいよ心臓にきた

 

その原因は紛れもなくコレだ!
と私は分かっている。

これは性格?病気?私だけ?

何度も確認するようになって生活にも支障が出ていた頃、

この頃はまだ、病院にかかっていませんでした。

というのも小さなころから神経質なところがあったので

性格によるものが大きいんじゃないかと思っていたからです。

それに、世間話のように友達と話をしていても

私と同じで「そうそう。分かる!」って人もいなかった。

情報があまりにも少ない。

当時は、パソコンもまだ我が家にはありませんでした。

 

暫くしてパソコンを買うことになりました。

転機はそこでした。

ヤフーで検索

 

「玄関 鍵 何度も確認 病気」

 

すぐにヒットしました。

 

あぁ、私は強迫性障害なのだな。

そう思いました。

 

それから、今は活動はされていないようですが

 

強迫性障害サークル ハーモニー

 

との出会いがありました。

 

そこで、管理人のメロディさんや多くの同じ病気を

抱える人たちと出逢い、勇気をもらい受診することを

決めたのでした。

強迫性障害の初期

もう、20年以上になります。

でも小さなころからそれっぽいというか

こだわりが強かったり、不安感が酷かったり・・・

30代の半ば頃にチワワの仔犬を飼い始めました。

そこから一気に酷くなっていきました。

私はそのチワワくんが大好きで宝物で可愛くて仕方がなかったです。

そんなチワワくんに万が一のことがあったら・・・

 

例えば、私がカギを閉め忘れて仕事に行って

強盗が入ってきてチワワくんを殺してしまったら・・・

ガスの元栓を閉め忘れたりしてガス漏れでガス中毒になったら・・・

石油ストーブの火が消えていなくて火事になったら・・・

冷蔵庫の扉が開いていて、中のものが腐っていて

それを知らずにチワワくんに食べさせて具合が悪くなってしまったら・・・

 

全てがそんな感じです。

だから、仕事で家から出ようにもそれぞれの確認に

何時間もかかってしまい。挙句遅刻します。

根が真面目なので、仕事は一生懸命するし信頼もされています。

ただ、遅刻をする。

寝坊するわけでもないのに遅刻する。

「なぜ、遅刻するのか」と聞かれても

強迫性障害のせいです」と言ったところで通りません。

スミマセン・・・と謝るばかりです。

自分で、馬鹿馬鹿しいと思っていてもやめることができない。

ドアノブの回し過ぎで腱鞘炎になるし物は壊れてしまうし

石油ストーブなんて、出かける何時間もまえから消して

上の部分に頬をつけて冷たさの確認までしていました。

ストーブの冷たさを感じながら毎日泣いていました。

このころは不潔強迫よりも確認強迫の方が勝っていました。

 

強迫が・・・

大体、凹んだり泣いたりするのは

強迫が絡んでいる。

憎き強迫めっ~!

夫に少し強めに強迫がらみのことを指摘されて

「そんなの私が一番わかってる・・・」

 

多分、私は巻き込み型ではないので、そこまでではないけど

迷惑かけないようにしているつもり

いや、私がOCDだから疲れさせているとは思うけれど

「~してみれば」

なんて簡単に言って欲しくなくて

放っておいて欲しいだけです。