Mの日記

自由に書きたい。

半纏

私は30歳まで実家で暮らしていた。
その時、冬に着ていたのが半纏
多分、高校生くらいの時に
母が「寒いから着なさい」といって買ってきてくれたのだろうと思う。
超~不良の私だけどこういったことは言うことを聞く(笑)


何着か新調されて、半纏はそのうちきっとボロボロ?になって処分されたのだと思う。
でも、どうしても処分することができずにいるものがある。
30年前に母が買ってくれたキルティングのパジャマの上から羽織る
防寒着?はどうしても処分することができずにいる。
あぁ、一緒にあのお店で買ったよねーと思い出す。
なぜか、その時の母の笑顔も思い出す。

断捨離。
私はできないタイプだと思う。
「思い」を断つのが苦手。「思い」は色んなものに宿る。

紙袋とかもねー。結構難しい。
フリマアプリなどで包装資材として使えたりするから。
捨ててしまってから、「あぁ・・・あったのに・・」
と思いながらダイソーで買うのは実に勿体ない。

3年着なかったら不要な服。とかいいますけど
5年経っていきなり着たりすることもあるし。
痩せたり太ったりが激しいので、取っておくと
経済的に助かる。
それでも、買ったものの気乗りせずに着ない服がある。
何故買ったのか・・・
「似合っている」と言われて買ったものの
やっぱり好きじゃないかも。
というパターンですね・・・

「似合う」と人に言われればそうかなと思う。
最近は、自分が好きなものと似合うものが
違うのだと違ってきたのだと感じている。
だけど、やっぱり納得していないのでしょうね。